息子こぐまの可能性を探った夏

息子の可能性を探った夏が終わろうとしています。最後は私が息切れ状態になりましたが。

息子こぐまに色々な体験をさせた結果わかったこともたくさん。がっかりしたこともたくさん。嬉しい発見もたくさん。親として未熟な自分に落ち込むことも。親子で泣いた日も。こぐまとじっくり向き合うことができた夏休みでした。

どの習い事や体験にも嫌がることもなく、好奇心いっぱいに向かう姿発見私にはないところで感心しました。スイミングは上達しないけど、嫌がることなく常に楽しんで通う姿はなんだか切なさも感じるほどでした。

ヤマハに関しては音楽を心から楽しむこぐま。こちらが楽しくなります。公文はみるみる結果がでるので、毎回楽しみのようです。習い始めるとどの習い事でも行きたくないと泣いたりすることが一度もありません。常にその場で楽しみを見つけることができる。そこは彼が生まれ持っている長所のようです。テニスの体験は特に彼の印象に残ったようで、夏休みの始めに体験したのにまたやりたいとずっと言っています。

彼に必要なものは自信だと気付いていたので、自信がつくものをやらせたいと夏休み前から思っていました。何となくですが、見えてはきました。

また、スーパーに行くと保冷の氷を取ってきてくれたり気が利きます。人の役に立ちたい心が強い子のようです。そこも長所かな。夏休み前とのはっきりした違いはやって見ようという気持ちが強くなったこと。自信のないことにも挑戦しようとする気持ちが見え始めました。嬉しい発見です。短所はマイペースすぎるところ。人の話を聞かない。ご飯を食べるのが遅い上にマナーが悪い。気に入らないことがあるとすぐ泣く。しつこくお友達にチョッカイをかけ嫌われる。→遊びへの誘い方が下手。自分からは積極的に仲間に入れない。改善の余地ありです。私が人見知りの為、あまり人と接しないので息子も友達が出来ずその影響がでたなあ。と落ち込む部分もあり…。色々なことに感動し、涙し、落ち込んだりの夏休み。得ることも多かった夏でした。真剣に考え、向き合い、努力すると色々なことに出会えると改めてわかりました。もう少し色々なこと頑張って見よう。子育てを通して自分と向き合うよい機会になりました。何だか子育てって教えるよりも教わることの方が多いです。