お泊まり保育
私の愛しの息子こぐまの初めてのお泊まり保育。
こんな気合いの入ったパジャマも。
暗闇で光るトミカパジャマ。
お泊まりが大嫌いなこぐま。
さあこのパジャマで乗り越えられるのか。頑張れこぐま‼️母必死‼️
行ってらっしゃい‼️
「今日はこぐまはお泊まり保育だから〜、お母さん一人で寝れる?淋しくても我慢してね」など、言うこぐま。私が淋しいのではと心配らしい。成長したなあ〜❗️
いよいよお別れの時、泣きそうなこぐま。
でも泣かないと約束したからグッと堪えて、先生に連れて行かれました。
さあ❗️一晩頑張るのよ‼️こぐま‼️
一人の時間を満喫しようと、夕方お出掛けしようとしたその時‼️
携帯が鳴ってるう〜❗️恐る恐る表示をみるとやはり幼稚園〜❗️
こぐま嘔吐。熱はなし。でもお迎えに行くことに。
どうやら、淋しさのあまり嘔吐した様子。
我慢していたのが、胃にきたのか?
ふう〜。
私の顔を見るとホッとしたよう。一気に元気に…。バナナもペロリと。
車の中ではすでに幼稚園に戻したくなるほどの元気さ…。
私は我が子は淋しさに負けてしまったんだ。乗り越えられなかったんだという現実にショックを受けていました。笑顔をみせながらも無口になっていました。
でも、車を降りる時こぐまが大好きなぬいぐるみのはなちゃんに
「はなちゃんごめんね。こぐまはお泊まり頑張れなかった。ごめんね」
と何度も謝って泣いている姿を見て反省。本人が一番情けなくて悔しい思いをしていたんだ。
私こそごめんね。淋しいのに頑張ろうとしたから吐いたんだよね。今までの生活の中で親なりにできたこともあったはずなのに。
少しずつでいい。こぐまの心が強くなることを信じて待とうと思います。楽しく工夫をしながら来年ある幼稚園のお泊に備えたいと決意した初めてのお泊まり保育の夜なのでした。